2012年07月25日

絵が上手くなるには(実践B)

短期集中編

すぐに絵が上手くなると言うのはなかなか難しい事ですが、今より上手い絵を描く事は可能です。

絵の完成図を事細かに決め、徹底的に資料を集め、分からない技法は本やネットで探して試してみてください。

1枚の絵を描く為に必要な事を本気で勉強し実践すればその努力は結果に繋がります。

いろいろな情報を一気に詰め込む事になるので大変ですが、頑張った結果がすぐ完成として見れるので喜びも一入(ひとしお)ですよ!


まず何を描きたいかをはっきりさせます。

女の子。
どんな女の子?歳は?
髪の長い女の子。15歳。
どんな表情?
笑顔。
満面の笑み?
少し憂いを秘めた陰のある笑顔。
何が原因?その子の過去は?現在の所属は?
モンスターに町を襲われ家族を亡くした。今は教会に世話になっていて、孤児の面倒を見たりしている。
その子の立場が分かる衣装で、その背景が分かる場所で何をしている?
町は壊滅状態で教会も余裕があるわけではないので少しすすけた修道服。
廃墟になった町、時間が経って草やツタが生い茂っている。家族の墓参り。

持っているものは?
母親が好きだった白い花。

ここまで考えれば絵のイメージは大体浮かぶと思います。

後はそのキャラクターの現状に合った髪型やアイテム、あまり派手な格好ではないでしょう。
○○に褒められた自慢の金の巻き髪は大切にしている、母の形見の綺麗で精巧なブローチをつけているなど理由のあるポイントはアクセントにもなりますね。

1枚のイラストを描くにしてもキャラクターの背景、心情まで細かく設定する事で場面が描きやすくなり、より気持ちを込めて絵を描く事が出来ます。

頭の中に浮かんだイメージはノートにメモしておきましょう。

ポーズや背景もラフで良いので描き出します。


さて、そのポーズ、しゃがんだポーズとしましょう。

いきなり何も見ずに下書きをしてもどこかおかしくなります。

ネットの画像検索や資料本、3Dモデルを公開してくれているサイトを駆使してイメージに合うポーズの資料を探しましょう。


どうしても見つからない場合は自分でポーズをとり、鏡でよく観察してもOKです。

第3者に手伝ってもらったり、デジカメのセルフタイマーで撮る事もあります。

完璧に正確というわけにはいきませんがデッサンなどで使うポーズ人形や、無料で使えるソフトの3Dモデルにポーズをとらせる手もあります。

<ポーズに困ったら>

この場合細かいところまでは完璧に再現出来ないので(指や関節部分など)部分別に資料を探します。

なるだけ体のラインが分かる資料を見ながら服をつけていないキャラクターを下書きし、曲げた時に出来る服のしわなども同じように曲げた服の資料を見て再現します。



デジタルで描くかアナログで描くかによってもまた雰囲気が変わってきますが、自分のイメージにあった描き方を探してみましょう。

現在は多くの絵師の方が自分の描き方や技法を紹介してくれているので、普段からそういったサイトへ足を運び、気に入った技法はブックマークしておくといざ参考にする時に便利です。



とにかく分からないところを適当に描かない事!

面倒臭いかもしれませんが、ここで頑張った事が必ず血となり肉となり自分の力になっていきます。

自分の描きたい絵を完成させる為に頑張りましょう!



絵が上手くなるには(環境)」へ続く→


タグ:絵の上達法
posted by うろ at 00:00 | Comment(0) | 絵の上達法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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