@動作環境とパソコンスペックの確認 ← 今はココ
Aパソコン選びのポイント(基本編)
Bパソコン選びのポイント(OS編)
Cパソコン選びのポイント(スペック編)
DBTOパソコンショップ紹介
イラスト制作に適したビデオカード−Gefo?Quadro?
お絵描き用パソコンのパーツの選び方、おすすめ構成・スペック
絵・イラストを描くなら「デスクトップ」か「ノート」か「タブレット」か?
【動作環境について】
お絵描きソフトを快適に動かす為にはPC(パソコン)もそれなりのスペック(性能)が必要になってきます。
例えばPhotoshopの最新版(12/08/30現在)Photoshop CS6 Extendedの必要システム構成は、
Windows
•インテル Pentium 4またはAMD Athlon 64プロセッサー
•Microsoft Windows XP(Service Pack 3)日本語版、Windows 7(Service Pack 1)日本語版
•1GB以上のRAM
•3.5GB以上の空き容量のあるハードディスク
•1,024x768以上の画面解像度をサポートするディスプレイ(1,280x800以上を推奨)
および512MB以上のVRAMを搭載した16-bitのカラー表示が可能なグラフィックカード
•OpenGL 2.0対応のシステム
•DVD-ROMドライブ
いきなり意味不明の文字の羅列に混乱してしまうかもしれませんが、お絵描きソフトなどのアプリケーション(ソフト)にはそれぞれ必要動作環境というものがあり、それを満たしたPCでないと動く保証は出来ませんよ、と明記してあるのです。
◎他のソフトの動作環境◎
Painter 12 → http://www.corel.com/corel/product/index.jsp?pid=prod4030123&cid=catalog3560067&segid=2100100&storeKey=jp&languageCode=ja#tab7
SAI → http://www.systemax.jp/ja/sai/
CLIP STUDIO PAINT → http://www.clipstudio.net/paint/system
openCanvas → http://www.portalgraphics.net/oc/download/
GIMP → http://www.gimp.org/docs/userfaq.html#System
【自分のパソコンのスペックを確認する方法】
現在の自分のパソコンのスペックを確認してみましょう。
左下「スタートボタン」をクリック
↓
「コンピュータ」を右クリック
↓
「プロパティ」をクリック
↓
「システムのプロパティ」
これでOSとCPUとメモリはすぐ分かります。
CPUとは・・・簡単に言えばPCの頭脳。様々な命令を受け取り、計算・制御を行っています。
CPUの性能が良いほどPCの処理能力が上がり、動作が速くなります。
メモリとは・・・PC操作中のデータを一時的に保存しておく場所。容量が多いほどたくさんのソフトを快適に動かす事が出来る。
お絵描きソフトはメモリをたくさん食います。途中でメモリが足りなくなるとそれ以上編集出来なくなったりします。
OS(オペレーティングシステム)とは・・・WindowsやMacなどの全ての基本となるソフトウェアをOSと呼ぶ。
ハードウェアとは・・・パソコン本体(中にあるパーツ含め)やキーボード、ディスプレイ、プリンターなどの周辺機器の事。機械設備。
簡単なイメージで描くとこんな感じです。
OSの上にPhotoshopやミュージックプレイヤーなどのアプリケーションソフトが乗って動作しています。
アプリケーションだけで動かす事は出来ません。
OSはハードウェアとアプリケーションの管理・仲介の役割をしていて、私達がアプリケーションを操作出来るのもOSのおかげなのです。
またもっと詳細なスペックを知る為には、
左下の「スタート」をクリック
↓
「全てのプログラム」の下の「プログラムとファイルの検索」
↓
入力ボックスに「dxdiag」と入力
↓
「Enter」を押す
DirectX 診断ツールで表示された「ディスプレイ」タブの「チップの種類」を見ると、何のグラフィックボードを使っているか見る事が出来ます。
グラフィックボード(ビデオカード)があるとないとでは描画速度や3D性能に違いが出てきます。
グラボ(グラフィックボード)を積んでいないものはオンボード機能で画面を表示しています。
3Dゲームをやる場合は高性能のグラボが必須ですが、ネットサーフィンやイラストを描くだけなら必ずしも必要というわけではありません。
しかし最近は3Dまでサポートしたペイントツールも出てきていて、グラボの有無を動作環境に掲げているところもあるので、使う予定のソフト次第ではグラボを積んでいた方が良いと思われます。
@動作環境とパソコンスペックの確認 ← 今はココ
Aパソコン選びのポイント(基本編)
Bパソコン選びのポイント(OS編)
Cパソコン選びのポイント(スペック編)
DBTOパソコンショップ紹介
イラスト制作に適したビデオカード−Gefo?Quadro?
お絵描き用パソコンのパーツの選び方、おすすめ構成・スペック
絵・イラストを描くなら「デスクトップ」か「ノート」か「タブレット」か?