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【OSはWindows?Mac?】
過去、クリエイター向けのハード・ソフト開発がMac主導で行われた為「デザイン・イラスト業界はMac必須」と言われていましたが、今はWindowsもほぼ対応している為必ずしもそうとは限りません。
就職先の企業で指定でもされていない限り自分の使いやすいOSを選びましょう。
使いたいソフトがそのOSに対応しているかどうかだけは注意してください。
現在はWindowsユーザーが多数を占めているのでソフトの開発もWindows対応優先なのが現状です。
パソコンでゲームをする予定があれば迷わずWindowsを選んでください。
【32bit?64bit?】
OSには32bitと64bitのものがあります。
32bitOSの場合メモリの最大容量が4GBまでになっています。
それ以上メモリを増やそうと思ったら64bitにしなければ認識してくれません。
少し前までは64bitに対応していないソフトも多かったですが、現在は対応が進み、これから出てくるソフトもどんどん64bitに対応していくので、"32bit環境でしか動かない昔のソフトを使いたい"などの理由がなければ64bitをオススメします。
【Windows XP?Vista?7?8?】
Windows XP:リリース日2001年10月25日 〜 延長サポート終了日2014年4月8日。
Windows Vista :リリース日2006年11月9日 〜 延長サポート終了日2017年4月11日。
Windows 7:リリース日2009年9月1日 〜 延長サポート終了日2020年1月14日。
Windows 8:リリース日2012年8月16日 〜
Windows XPはその安定感と使いやすさで長らく愛されてきましたが、今新しくOSを買うとなれば各種ソフトの対応や安定感、速さの面からWindows 7をオススメします。
Vistaは視覚効果にこだわりオシャレ感を追求したOSですが、その新機能の影響でPCのパフォーマンスが落ち、アプリケーションの正常な動作を阻害、不具合の発生が確認されている為、イラスト作業やゲームをするならオススメしません。
Windows 8は2012年8月に出たばかりのOSで従来のWindowsからの大胆なインターフェイス改革が行われましたが、洗練されたデザインとは言えず、どこに何があるのか分かりにくく、また新しいOSの為各種ソフトがWindows 8に対応しておらず、使いたいソフトが動かない可能性が高いので現在は避けた方が無難です。
【Windows 7のAero(オシャレ機能)を無効にする】
Aero(エアロ)とはウインドウの枠を半透明に表示したり、ウインドウを動かした時にスムーズなアニメーション演出をする機能です。
見た目はオシャレなこの機能ですが、演出の為にスペックを使うので他のアプリケーションに悪影響を及ぼしたり、スペックの低いPCだと快適に表示されないといった問題があります。
高スペックPCでもこの機能をオフにすると動作が更に速くなるので、必要でなければ切ってしまいましょう。
デスクトップのアイコンも何もないところで右クリックをし、一番下の「個人設定(R)」をクリックします。
Aeroを無効にする場合は「Aeroテーマ」以外を選びましょう。
後から好きな壁紙を設定して大丈夫です。
またAeroを有効にしたい場合は「Aeroテーマ」を選びましょう。
パソコンでイラストを描く時、思った通りにツールを動かせるストレスの無い環境はとても重要です。
快適な環境で効率良く作業を進めましょう。
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