それにともない、今までの「Bamboo」シリーズは「Intuos」に。
「Intuos5」などのプロ仕様タブレットを「Intuos Pro」に改名しました。
名前だけではなくデザインや付属ソフト、一部機能にも変更があります。
・Intuos Pen (旧 Bamboo Pen)
筆圧レベル:1024
サイズ:S
付属ソフト:水彩LITE、ふぉと7(ダウンロード)
高性能な付属ソフトやマルチタッチ機能などを省いたシンプルなペンタブレット。
とにかくペンタブレットで絵を描いてみたい、もしくはすでにお絵描きソフトを持っているお絵描き初心者にオススメ。
・Intuos Pen & Touch (旧 Bamboo Fun)
筆圧レベル:1024
サイズ:S、M
付属ソフト:Adobe Photoshop Elements 11、ArtRage 3.5 Studio、水彩LITE、ふぉと7(ダウンロード)
単品で買えば1万円以上する「Adobe Photoshop Elements 11」がセットになったお買い得品。
画像編集でいえば「CLIP STUDIO PAINT PRO」より高性能で、イラストを描くことも充分に出来る。
・Intuos Pen & Comic (旧 Bamboo Comic)
筆圧レベル:1024
サイズ:S、M
付属ソフト:CLIP STUDIO PAINT PRO(※)、Pixia フルセット版、水彩LITE、ふぉと7(ダウンロード)
イラストや漫画を描くことに特化した付属ソフトがセットになっているモデル。
漫画イラストを描く人に人気のお絵描きソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」が付属していますが、こちらのライセンス有効期間は2年になります。
期間終了後は「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」として引き続き利用可能で、優待価格で使用期限のない「PRO」へアップグレードすることも出来ます。
DEBUT 機能紹介 → http://www.clipstudio.net/paint/function_debut
機能比較 → http://www.clipstudio.net/paint/functional_list#csp_list
・Intuos Pro (旧 Intuos5)
筆圧レベル:2048
サイズ:S、M、L
付属ソフト:Adobe Photoshop Elements 11、Autodesk Sketchbook(ダウンロード)
プロユースな高性能タブレット。描き味にこだわるならコレ。
下位モデルにはない傾き検出が搭載されており、普通に筆で絵を描くような描き心地。
intuos○シリーズからintuos Proに進化し、付属ソフトやワイヤレスキットが標準装備になった。
Intuos(旧Bamboo)がスタイリッシュでかっこよくなってますね。
「CLIP STUDIO PAINT PRO」がついてくるモデルはイラスト制作メインなら魅力的だと思いましたが、フルに使えるライセンスは2年だけのようで。
機能比較を見るとイラストを描くだけなら「DEBUT」になっても大丈夫そうだけど、漫画を描くのなら厳しそうです。
優待価格詳細についてはただいま問い合わせ中。
追記:問い合わせた結果、3,300円でアップグレードを予定しているそうです。
「優待案内」に追記されたものでは3,000円になっています。
ちなみに期間限定でIntuos Comic以外のIntuos全てに「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」がバンドルされるそうです。(2014年1月末まで)
CLIP STUDIO PAINTがワコムの新製品「Intuos」「Intuos Pro」シリーズの日本およびアジア・パシフィックにおける全ラインナップにバンドル
「CLIP STUDIO PAINT」に興味があれば、これは良い機会かもしれませんね(^^
wacom(ワコム)公式ストアはこちら → http://store.wacom.jp/