2012年09月01日

お絵描き向けのパソコン選び−Aパソコン選びのポイント(基本編)

お絵描き向けのパソコン選び

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イラスト制作に適したビデオカード−Gefo?Quadro?
お絵描き用パソコンのパーツの選び方、おすすめ構成・スペック
絵・イラストを描くなら「デスクトップ」か「ノート」か「タブレット」か?





メーカー製か?BTOパソコンか?


メーカー製とはザックリ言うと電気店の店頭やチラシに載っていて、CMなどで一度は聞いた事のある有名メーカーのパソコンの事。

BTOとはBuild To Order(注文生産方式)の略で、顧客が好きにカスタマイズ出来、その注文を受けてから生産される方式。主に通販。



右も左も分からないPC初心者の場合、店頭で勧められるがまま高いメーカー製PCを購入…なんて事も少なくないと思います。

しかし値段を抑えて自分の必要とする性能のPCを買う、となればBTOがオススメです。


パソコンのパーツの事なんて全然分からない!』と言う場合でも、BTOショップのサイトでクリエイター向けパソコンコーナーを用意しているところもあるのでそちらを見てみましょう。

メーカー製PCの場合お絵描きと関係の無いワードやエクセルがあらかじめインストールされており、その分割高になっている事が多いです。
色々なソフトが入っているのにパッと見値段が安い場合、グラフィックボードが搭載されていなかったりとどこかでコスト削減されています。





ノートパソコンか?デスクトップパソコンか?


ノートパソコンとはキーボードやモニターが本体と一体となっている、折り畳んで持ち運べる薄いパソコンの事。

デスクトップパソコンとはモニターと本体が別になったパソコンで、本体1つで10キロを超えるので持ち運びは出来ない。



ノートパソコンで絵が描けない事はありませんが、印刷や仕事で使う場合はデスクトップありきです。

デスクトップを勧める理由としては、


・モニターを選べる
・ノートより安く高性能のPCを組める
・拡張性が高い




・モニターを選べる


絵を描く上でモニターは非常に重要です。

◎作業効率を上げる大画面のもの
◎長時間の作業でも目に負担をかけないタイプのもの
◎色の再現性が高いもの


ノートパソコンの場合はモニターが一体型なのでこれらの事を考慮してモニターを選ぶ事が出来ません。

<イラスト制作の命・モニター選び>



・ノートより安く高性能のPCを組める

ノートパソコンは長時間の持ち運びを可能とする為に消費バッテリーを抑えなければいけません。
一般的に高性能のパーツほど消費電力が高いのでノートパソコンは高性能のパーツを積みにくく、高性能デスクトップ用パーツに比べ処理速度が低いものが採用されてしまいます。

また狭いスペースに様々なパーツを詰めなくてはいけない為、小型化が必要なノートパソコンのパーツの値段は上がります。
デスクトップなら充分なスペースがあるのでその必要はなく、同じ値段でもより性能の良いパーツを使う事が出来ます。

ノートパソコンは持ち運びを可能にする為デスクトップパソコンよりもクリアしないといけない点が多く、その分コストがかかり、性能が抑えられる傾向にあります。

ノートパソコンの場合、狭いスペースにパーツを詰め込んでいるので廃熱が上手くできない問題もあります。
使っているとどんどん熱がこもり、最悪の場合作業中に熱暴走を起こしパソコンがハングアップ(操作不能)してしまう危険も。



・拡張性が高い

パソコンにも慣れてきて、新しいパーツに替えたい時。
電源やグラフィックボードなど、どれか一つのパーツが壊れてしまった時。
メモリを増設したいと思った時。


ノートパソコンは自分で修理したりパーツを替える事が大変難しいです。

狭いスペース的に交換作業が難しいというのもありますが、ノートパソコンのパーツは小型化の為自社開発のパーツを使われている事が多く、どこかで購入して手に入れる事が大変困難なのです。


何故自分で修理・拡張しようとするかと言うと、パソコンの修理補償が切れたものを修理に出すと新しく買った方が早いんじゃないかというぐらいの値段を請求される事がしばしばあるからです。

デスクトップの場合はPC音痴の私でも内部の掃除・簡単なパーツの交換ぐらいは出来ます。


しかしデスクトップと言えど、自信がないPC初心者は延長保証に入る事を強くオススメします。

保証期間中は無料で修理・交換をしてもらえるので安心です。





ノートパソコンの利点は持ち運びが出来る事です。

どうしても持ち運びたい・置き場所が無いと言う理由がなければデスクトップをオススメします。



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2012年09月03日

お絵描き向けのパソコン選び−Bパソコン選びのポイント(OS編)

お絵描き向けのパソコン選び

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OSはWindows?Mac?


過去、クリエイター向けのハード・ソフト開発がMac主導で行われた為「デザイン・イラスト業界はMac必須」と言われていましたが、今はWindowsもほぼ対応している為必ずしもそうとは限りません。

就職先の企業で指定でもされていない限り自分の使いやすいOSを選びましょう。


使いたいソフトがそのOSに対応しているかどうかだけは注意してください。

現在はWindowsユーザーが多数を占めているのでソフトの開発もWindows対応優先なのが現状です。

パソコンでゲームをする予定があれば迷わずWindowsを選んでください。



32bit?64bit?

OSには32bit64bitのものがあります。

32bitOSの場合メモリの最大容量が4GBまでになっています。

それ以上メモリを増やそうと思ったら64bitにしなければ認識してくれません。

少し前までは64bitに対応していないソフトも多かったですが、現在は対応が進み、これから出てくるソフトもどんどん64bitに対応していくので、"32bit環境でしか動かない昔のソフトを使いたい"などの理由がなければ64bitをオススメします。



Windows XP?Vista?7?8?

Windows XP:リリース日2001年10月25日 〜 延長サポート終了日2014年4月8日。
Windows Vista :リリース日2006年11月9日 〜 延長サポート終了日2017年4月11日。
Windows 7:リリース日2009年9月1日 〜 延長サポート終了日2020年1月14日。
Windows 8:リリース日2012年8月16日 〜


Windows XPはその安定感と使いやすさで長らく愛されてきましたが、今新しくOSを買うとなれば各種ソフトの対応や安定感、速さの面からWindows 7をオススメします。

Vistaは視覚効果にこだわりオシャレ感を追求したOSですが、その新機能の影響でPCのパフォーマンスが落ち、アプリケーションの正常な動作を阻害、不具合の発生が確認されている為、イラスト作業やゲームをするならオススメしません。

Windows 8は2012年8月に出たばかりのOSで従来のWindowsからの大胆なインターフェイス改革が行われましたが、洗練されたデザインとは言えず、どこに何があるのか分かりにくく、また新しいOSの為各種ソフトがWindows 8に対応しておらず、使いたいソフトが動かない可能性が高いので現在は避けた方が無難です。



Windows 7のAero(オシャレ機能)を無効にする

Aero(エアロ)とはウインドウの枠を半透明に表示したり、ウインドウを動かした時にスムーズなアニメーション演出をする機能です。

見た目はオシャレなこの機能ですが、演出の為にスペックを使うので他のアプリケーションに悪影響を及ぼしたり、スペックの低いPCだと快適に表示されないといった問題があります。

高スペックPCでもこの機能をオフにすると動作が更に速くなるので、必要でなければ切ってしまいましょう。

40.jpg

デスクトップのアイコンも何もないところで右クリックをし、一番下の「個人設定(R)」をクリックします。

43.jpg

Aeroを無効にする場合は「Aeroテーマ」以外を選びましょう。

後から好きな壁紙を設定して大丈夫です。

41.jpg

またAeroを有効にしたい場合は「Aeroテーマ」を選びましょう。





パソコンでイラストを描く時、思った通りにツールを動かせるストレスの無い環境はとても重要です。

快適な環境で効率良く作業を進めましょう。



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2012年09月06日

お絵描き向けのパソコン選び−Cパソコン選びのポイント(スペック編)

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イラスト作業で一番重要なのはメモリ(RAM)


メモリ(RAM)とはパソコンで作成する作業内容を一時的に記録する為に使うもので、この容量が多ければ複数のソフトを同時にストレス無く動かす事も可能です。

お絵描きソフトは非常にメモリを消費します。

大きな画像を作成したり、レイヤー数を増やせば増やすほど消費するメモリ量は増大していきます。

<お絵描き向けのパソコン選び−@動作環境とパソコンスペックの確認>

こちらで一部お絵描きソフトの必要動作環境を紹介しましたが、これはあくまで最低動作環境なので、実際はそれ以上のスペック(性能)でないと快適に動かすのは難しいです。

比較的軽い動作のSAIでさえdpi(解像度:印刷する場合は350dpi、Web上だけなら72dpiでOK)を上げて、大きいサイズのイラストを描き反転なんかを多用すると、メモリ4Gの私のパソコンではメモリ不足になり作業が止まってしまう事があります(;;


なので快適に動かす為にもメモリは最低4G欲しいところです。


最近は大分メモリも安くなり、大体のパソコンに元から4G積んであります。

32bitOSではメモリを4Gまでしか使う事が出来ないので、もっと快適に余裕を持って作業したい場合は64bitOSで8G、16Gとメモリを増やす事をオススメします。





パソコンの頭脳CPU


CPUの性能が高ければ高いほど複雑な計算を速くこなし、パソコンの処理能力が上がります。

CPUの性能は一般的にクロック数の数字が高いほど良いと言われます。
CPUの説明にある2.50GHz3.40GHzの事です。

コア数というものもあり、デュアルコア(コア2個)よりもクアッドコア(コア4個)の方が複数のコアで同時に作業を分担して行うので、効率的で、処理が速くなります。


現在発売されているCPUは安価で高性能なものが増えてきたので、フィルターをたくさんかけたりしなければCore i3以上のデュアルコアで充分だと思います。

余裕を持つならCore i7シリーズやCore i5 700以上のクアッドコアにしましょう。

CPUパフォーマンス比較表 (MAXIMUMs ROOM さん)
http://maximums.gatt.nobody.jp/cpu.html





3Dを扱うなら必要、グラフィックボード


2Dのイラストだけを描くのなら必ずしも必要ではないグラフィックボード(グラフィックカード、グラボ、GPU)ですが、

<ポーズに困ったら>

こちらで紹介した3DCGを使ったポーズ人形Photoshop3D機能のあるお絵描きソフトを使う場合は必要です。


インテルHDグラフィックCPU 内蔵グラフィックと書いてあればそれはオンボードと呼ばれるもので、グラフィックボードは搭載されていません

安いパソコンはグラフィックボードを省いてコストダウンをしているものが多く、3Dを扱う予定があるのなら注意して選んでください。


3Dも含めたお絵描き用途として使うならGeForce GT 640が人気です。

ちなみに安価なドスパラクリエイターパソコンをカスタムして選べるグラフィックボードの「GT 620」はGT 430のリネーム品となる為性能は低く、3Dには向きません。(2013年4月現在)

High End Videocards - Updated 5th of September 2012
http://www.videocardbenchmark.net/high_end_gpus.html


(関連イラスト制作に適したビデオカードは?)



その他の注意点


「NVIDIA GeForce GTX550 Ti 1GB」の1GビデオメモリというものでVRAMとも呼ばれ、ディスプレイに表示される内容を一時的に保持してくれるメモリです。

ビデオメモリが多いほど詳細な3Dや大画面映像を高速で処理し、スムーズに表示してくれます。


グラフィックボードを乗せた場合電源も重要になってきます。

グラフィックボードも電力を消費するので、もし電源のパワーが足りなくなった場合ブレーカーが落ちたようになり、パソコンが突然シャットダウンするか、最悪の場合電源が焼け焦げます。

最高性能のグラフィックボードを使わない限り、500W程度の電源で大丈夫です。

気になる場合は各グラフィックボードの公式ページにある「最小限必要な電力」をチェックしてみてください。


ハードディスク(HDD)はプログラムやデータを保存しておく本棚です。

容量が多いほどたくさんのデータを保存する事が出来ます。

BTOパソコンは初期設定だと大体HDD1台ですが、追加でHDDを増やす事が出来ます。

HDDはいつかは必ず壊れてしまうものなので、なくなってほしくないデータなどは増設したHDD外付けHDDにバックアップをとっておく方が安全です。





パソコンの寿命は3年と言われます。

もちろんそれ以上持つ事も充分にありえますが、機械はいつかは壊れてしまうものです。

残念ながらパソコンのパーツには当たり外れがあり、「新しい性能の良いものを買ったはずが初期不良ですぐ壊れた」なんて事もありえます。

買ってから1年〜3年の間にどこかが壊れてしまう事もあります。

そうなっても困らないように初心者は特に延長修理保証に入っておきましょう。


またパソコンを簡単に壊してしまわないように、真夏の暑い昼間に電源を入れっぱなしにしておいたり、セキュリティソフトを入れずに怪しいサイトを見て回ったりという事はなるだけ避けましょう。

高い買い物なので大事にしてあげてくださいね。



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2012年09月10日

お絵描き向けのパソコン選び−DBTOパソコンショップ紹介

お絵描き向けのパソコン選び

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代表的なBTO(受注生産)ショップの紹介です。

ここでは「品物の安さ」「パーツの品質」「安心出来るサポート対応」「注文時のカスタム自由度」「PC初心者に向いているか」の5つで評価しました。





Dospara(ドスパラ)
http://www.dospara.co.jp/

安さ:★★★☆☆
品質:★★☆☆☆
サポート:★★☆☆☆
カスタム自由度:★★☆☆☆
初心者オススメ度:★★☆☆☆

とても有名なBTOショップで宣伝にも力を入れている。
HPも見やすく、用途に合ったパソコンが簡単に見つかり、ざっくりとしたスペック一覧から手頃な商品をすぐ見つける事が出来るのは魅力。
用途に応じた「クリエイター向けパソコン」コーナーあり。
一見お手頃感のある商品が多いが、値段相応のパーツを使っており品質はあまり良くない。
サポート対応も良いとは言えず、とくに不具合の説明が上手く出来ないPC初心者にはオススメしない。

基本保証:1年  延長保証:3年(9,980円〜本体価格の10%)







TSUKUMO(ツクモ)
http://shop.tsukumo.co.jp/

安さ:★★★☆☆
品質:★★★★☆
サポート:★★★★☆
カスタム自由度:★★☆☆☆
初心者オススメ度:★★★★☆

少々HPが見辛いが、国内生産で、初心者ではよく分からない電源やマザーボードも品質の良いものを揃えてある。
ちょっとした困った事へのメール対応も丁寧で、サポートの評判も良い。
カスタム性は高いとは言えないが、パーツの相性など分からない初心者が無理なパーツを選ぶ事がないという点では安心出来るポイントとなる。
3DCG用途なら上部メニューの「3DCG・CAD」「Shade推奨」を、2Dイラストや多目的なら「ゲームPC」コーナーを見るといい。

基本保証:1年  延長保証:3年(2,100円〜 商品金額1万円ごとに525円ずつ増額)







@Sycom(サイコム)
https://www.sycom.co.jp/

安さ:★★☆☆☆
品質:★★★★☆
サポート:★★★★☆
カスタム自由度:★★★★☆
初心者オススメ度:★★★☆☆

壊れない事・長く使える事を念頭に置き、パーツの相性や安定性など常にチェックを欠かさない。
そのため品質に不安のあるパーツは例え人気でも取り扱わないようにしている。
それなりに選べるパーツに幅がある為、ある程度パーツの事を理解しているPC中級者向け。

基本保証:1年  延長保証:3年(8万以下の場合4,000円、それ以上は商品金額の5%)







Epson Direct(エプソンダイレクト)
http://shop.epson.jp/pc/

安さ:★☆☆☆☆
品質:★★★★☆
サポート:★★★★★
カスタム自由度:★★☆☆☆
初心者オススメ度:★★★☆☆

日経ビジネス2012年版「アフターサービス満足度ランキング」8年連続1位というだけあって、そこまでしなくていいのにと言うほどの迅速丁寧なサポートが魅力。
製品も丈夫で長持ちすると評判だが、低価格PCだとカスタムパーツの選択肢は少なく、カスタムした時の追加料金も高い。
BTOとしてはダントツに高いが、サポートもダントツに良い。予算があって安心したい人向け。

基本保証:1年  延長保証:最長5年(お預かり修理で10,500円)

エプソンダイレクト株式会社





パソコン工房
http://www.pc-koubou.jp/
icon

安さ:★★★★☆
品質:★★★☆☆
サポート:★★☆☆☆
カスタム自由度:★★★☆☆
初心者オススメ度:★★★☆☆

クリエイター向けPCコーナーあり。値段は他と比べて安めなものが多い。
カスタマイズ画面はパーツごとに簡単な説明が加えられており分かりやすい。
グラフィックボードなどを増設して電源が足りなくなった場合、電源を変えるように警告が出るのも助かる。
近くに実店舗がある場合店員さんがPC構成の相談に乗ってくれる。
北海道から沖縄まで全国107店舗で不具合が出た場合の持ち込み修理対応もやっている。

基本保証:1年  延長保証:3年(5,250円、商品金額が126,000円を超える場合は5%)

デスクトップパソコン





1's(ワンズ)
http://www.1-s.jp/

安さ:★★★★☆
品質:★★★☆☆
サポート:★★★☆☆
カスタム自由度:★★★★★
初心者オススメ度:★☆☆☆☆

アップグレードサービスや買取サービスなど変わったサービスを提供している。
とにかくカスタマイズの自由度が高い。他店では扱っていないパーツもここでなら選ぶ事が出来る。
構成にこだわるクリエイターオススメのショップではあるが、初心者にはオススメしない。

基本保証:1年  延長保証:3年(3,990円、商品金額99,750円以上の場合購入金額の4%)







mouse computer(マウスコンピーター)
http://www.mouse-jp.co.jp/

安さ:★★★★☆
品質:★★☆☆☆
サポート:★★☆☆☆
カスタム自由度:★★☆☆☆
初心者オススメ度:★★☆☆☆

値段は安いがパーツはメーカーや型番を書いていないものが多い。
特に電源容量の記載がピーク値か定格か分からないのは困りもので、消費電力の多いグラフィックボードを選ぶ時は余裕を持った電源を選んだ方が無難。
「BTOパソコン コンセプトモデル」コーナーに「グラフィックデザイン・映像編集」向けPCあり。
24時間以上連続使用した場合の故障は修理対象外となる為、PC起動時間が長い人は注意。

基本保証:1年  延長保証:3年(7,350円)

マウスコンピューター/G-Tune





一見安い商品でもよく見るとOSが入っていない場合があります。

自分のパソコンのスペックを確認する方法
Bパソコン選びのポイント(OS編)

こちらでも説明したようにOSがないとアプリケーションを動かす事が出来ないので、OSのインストール用CDを持っていない場合は忘れずにチェックしましょう。



@動作環境とパソコンスペックの確認
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2012年09月14日

イラスト制作の命・モニター選び

前回まではパソコンについて解説しましたが、デジタルイラストを描く上でモニター(ディスプレイ)選びも負けず劣らず重要になります。

Painter12は除きますが、大抵のペイントソフトは最高性能のパソコンでなくても4G以上のメモリを積んだミドルスペック程度のパソコンで充分動きます

どんどん性能の良い物が発表されるパソコン本体に比べ、モニターは良い物を選べば長く使っていけますので、パソコンの予算を抑えてモニター選びに力を入れるのも良いかもしれません。



イラスト制作に使うモニターの注目ポイント

作業効率を上げる画面サイズ
・・・小さな机で作業するより大きな机に資料を並べて広々と作業をする方が効率は上がります。
置き場所と相談で19インチ以上のワイドモニターを選びましょう。デュアルモニターで作業をする人もいます。

長時間作業でも目に負担のかからないもの
・・・イラストを描く時はどうしても長時間画面を見続ける事になるので目に負担のかからないものを選びましょう。
一般的にツルツルしていて光を強く反射するグレアよりもノングレアの方が目に優しいと言われます。

色の再現性が高いもの
モニターの性能によって表示できる色の幅が異なります。
イラスト制作をする上で、グラデーションが滑らかに表示されなかったりモニターで見ている色が実際とかけ離れた色だったりしたら困るので、色の再現性は重要なポイントです。

<液晶ディスプレイの表示チェックをしてみよう - ナナオ>





視野角って?


モニターの色が正常に見える範囲の事。

視野角が狭いモニターだと端の方の色が暗くなったり反転したり、元とは違う色に変色して見えてしまいます。

イラスト作成をするなら色が違って見えるなんて事はなんとしてでも避けたいところ。

44.jpg
元画像

45.jpg
視野角が狭いモニターの見え方。 斜めから見ると色が変わって見える


安いTNパネルは視野角が狭いため、写真やイラストを扱うなら視野角の広いIPSパネルを選びましょう。

ちなみに今ではほとんど見かけませんが、ブラウン管モニター(CRT)には視野角問題はありません。





TN? VA? IPS?


TNVAIPSと言うのは液晶ディスプレイの駆動方式の事です。

その方式の違いによって性能に違いが出ます。簡単に説明すると、


TN
価格が安い
・低消費電力
・視野角が狭く、横や下から見ると色が変ってよく見えなくなる

VA
・コントラスト比が高く鮮やかで、黒が引き締まって美しく見える
動画を見るのに向いている
・TNよりは視野角が広い

IPS
・視野角が広く角度をつけても変色しにくい
・コントラスト比が高くないので落ち着いた色合いになる
静止画の扱いに向いている


イラストやグラフィックデザインをするならIPSパネルが基本になってきますが、視野角の改善されたVAパネルも選択肢に入ります。





ツルツルぴかぴかのグレア と マットなノングレア


液晶画面の種類にはツルツルぴかぴかのグレアと落ち着いたノングレアがあります。


グレア
・色鮮やかに美しく見える
・蛍光灯やモニターの前の自分が画面に映って見難い
・バックライトの光が直接届く為、目の負担が大きい
・動画鑑賞に向いている

ノングレア
・マットで落ち着いて見える、地味
・映り込みが少なく見やすい
・光を拡散する為白っぽく見える事がある
・一般的に目に優しいと言われる


ノングレアを選ぶ人が多いですが、グレアの方が目の負担にならないと言う人もいます。

自分の用途にあった方を選びましょう。


気をつける点。

店頭の照明は室内の明るさの何倍にもなります。
その為ノングレアはどうしても地味に映ってしまいますが、いざ見栄えの良いグレアパネルを家で使用してから、眩し過ぎて目が痛い!なんて事にならないように注意しましょう。

また一部の製品は精度が低くギラギラキラキラノイズが見え、長く見続けていると目に深刻なダメージを与える、通称「目潰しパネル」「ムスカパネル」というものも存在します。

買う前にそのモニターの評判をネットで調べたり、可能であれば店頭で実物を見た方が良いでしょう。



イラスト制作にオススメのモニター紹介はこちら→「オススメモニター


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