描画色を反映するブラシにするためには次の二通りの方法があります。
@画像をグレーにして素材に登録する
最初にブラシの素材画像を読み込んだ後、画像レイヤーの名前の上で右クリックし、「レイヤーの変換」をクリック。
「レイヤーの変換」ウインドウの「表現色」右の「▼」を押してプルダウンメニューを開き、「グレー」を選択して「OK」を押す。
あとは「【CLIP STUDIO PAINT】パターンブラシの設定方法」で説明した通り、グレースケールの画像を素材として登録していけば、カラーを反映するブラシになります。
A完成したブラシの設定から「下地混色」にチェックを入れる
一から(ブラシの素材から)設定するのが面倒な場合は、そのブラシの「サブツール詳細」を開き、左側項目「インク」から「下地混色」にチェックを入れる。
これで描画色を反映するブラシになりました。
しかしAの方法で「下地混色」にチェックを入れてしまうと、ペン自体の「合成モード」が使えなくなります。
更に同じレイヤー上では下地の色と混ざり合ってしまうため、混色したくない場合は別レイヤーに描画する必要が出てきます。
(黒い下地の上に赤で描画した場合)
@素材の表現色が「グレー」のブラシ
ブラシ濃度:100
A素材の表現色が「カラーのまま」のブラシ
ブラシ濃度:100
インク−絵の具量:100
インク−絵の具濃度:100
@のブラシの「下地混色」にチェックを入れればAのような表現が可能ですが、Aのブラシの場合@のように完全に不透明な表現をしたければレイヤーを分けるしかありません。
素材登録をした元の画像が残っているなら、ブラシ設定を終わらせた後でもグレースケール化した同じ形の素材を登録し直し、それを差し替えることが可能です。
★ブラシの素材画像を差し替える
「サブツール詳細」ウインドウ左側項目「ブラシ先端」より、登録した素材の横にある「▼」を押す。
@の方法で「グレースケール化した同じ形のブラシ素材」を選択し、「OK」を押す。
これで設定はそのままに、画像だけ差し替えることができました。
お疲れ様です。

